香川県高松市男女共同参画センター

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かつて3万人を超えていた自殺者数は昨年は前年より757人少ない約2万1千人に減少したと公表された。しかし、未成年の自殺者が増えているという。19歳以下は29人増えて516人、20代は5人減って2053人だったそうだ。昨年10月、座間市で9人の遺体が発見された事件は、ネットで自殺願望、自殺誘引をやりとりする若者の危うさに驚かされた。相手がどんな人かわからないネットより、官民の相談機関などをもっと利用してほしいと思う。男女でみると、女性のほうが誰かに悩みを話したり、相談機関を利用する人が多い。男性ももっと相談機関などを利用してほしい。相談員に会って話すと、少しこころが軽くなるのではないでしょうか。

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当参画センターでは2月24日(土)1:30~15:30、講師に外科医で国境なき医師団日本前会長の黒﨑伸子氏をお迎えし講演会を開催します。世界の紛争地で命を奪われたり、瀕死の重傷を負ったりする大人や子どもが後を絶ちません。そうした国々に出向き医療・人道援助を行っているのが国境なき医師団(1971年フランスで設立)。その日本前会長・黒﨑伸子氏の講演を2ヵ月前に聴講しとても感動しました。まさに”女性の活躍”の最前線で活動されている。だが、紛争地での活動状況を日本にいる私たちはあまり知らない。黒﨑氏のお話を伺い、私たちが世界に向けてできること、また地域に向けてできることを考えてみたい。講演会に大勢参加していただきたいと願っています。お申し込みは087-833-2282へ。無料の託児付きなので1週間前までに予約してください。 (写真は阪神淡路大震災時の屋内の模様、淡路島・野島断層見学時に撮影。家具の転倒防止策が必要)

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新しい広辞苑に新たに収録された「LGBT」の説明が誤っていると指摘されています。ニュースで広辞苑の「多数派とは異なる性的指向をもつ人々」という説明を聴いて、正しい説明ではないなと思いました。Tのトランスジェンダーは自身のからだの性と自己認識としての性が一致していないと感じている人なので、辞書の説明とは違う。また、最近は「LGBTQ」という言葉が使われている。調べてみると「Q」はQuestioning 、Queerを意味していて、自分の性別が?の状態を意味するようです。日本はセクシュアルマイノリティー後進国と言われており、正しく理解していくことが求められています。当センターの登録団体に当事者のかたもおられるので理解を深めていこうと思います。  (写真は以前、高松に積雪があったとき撮影)

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早朝、突然下から突き上げるような揺れ、しばらく揺れが続き、二人の子どもの名前を大声で呼んだ。高松市は震度4、生まれて初めて経験する揺れだった。阪神・淡路大地震から23年。今朝のTVで、大地震で両親を失くした女性が今は結婚して子育てしている。悲しみを乗り越え生きてきた体験を東日本の被災者に話している様子が映った。阪神大地震のあと新潟中越地震が起こり、被災地で浮上する女性問題を解決していく対策が必要との声が大きくなり、当参画センターでは女性の防災リーダー養成講座をスタートさせた。わが家の防災ノート発行(当参画ネット)、女性の視点を生かした避難所運営ハンドブック発行(市婦連)などに携わった。防災の出前講座も続けている。災害はいつ来るかかわからないが、備えはいつからでも出来る。教訓を次代に伝え、生かすことが私たちのすべきことだと思う。 (写真は7年前に作った紙芝居)

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いま各地の自治体で婚活イベントが行われている。超少子高齢化対策の一つとして。生涯未婚率は上昇傾向が続いている。2015年時点で男性23%、女性14%。単なる出会いがないという問題だけではない。就職氷河期で思うように就職できなかったことも一因。男女ともに非正規雇用が増えたことも要因。経済的な理由で結婚に消極的にならざるを得ない人も増えているだろう。このほど発表された日本の世帯数の推計によると、22年後の2040年には全世帯の4割が一人暮らし世帯になるという予測である。また、65歳以上で一人暮らしは、男性で5人に1人、女性で4人に1人と予測されている。社会福祉制度の充実も求められるが、食生活、適度な運動など各人の健康管理も今以上に重要になってくるだろう。  (写真は高松市のシンボルの屋島、瀬戸内海の眺望がすばらしい)

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