香川県高松市男女共同参画センター

コミュニティサイト利用による児童買春被害が増加

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興味本位なのか、お金が欲しいのか、怖いもの知らずなのか、コミュニティサイトを使って児童買春等の被害に遭った子ども(18歳未満)が昨年上半期より今年同期のほうが増えているという。被害者は上半期で919人、その3割強の327人がツイッターを利用していたとか。ひと昔前、高度情報化社会の到来と言われていたが、功罪の両方が見え、巧みに利用して犯罪の加害者となる人も後を絶たない。一方、子どもが犯罪被害に遭わないような対策が必須だ。サイバー補導も防止策の一つ。以前、援助交際の隠語を聞いたことがある。「ホ別・ゴ有・ゆきち3」は「ホテル代別、コンドーム使用、3万円」のことらしい。JKは女子高校生、JSは小学生、JCは中学生。子どもを被害者にしない対策が急がれる。    (写真はランタナの花、繁殖力が強い)

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