香川県高松市男女共同参画センター

7年ぶりに犯罪被害実態調査を実施することが法務省から発表された。今回は無作為に抽出した16歳以上の男女6,000人を対象に1月末から2月に訪問調査するという。性被害についてはその場で書くのは難しいので、後日インターネットや郵送で回答できるようにするとか。そして、強制性交や強制わいせつの被害を受けたと思う人は暴行・脅迫の有無を聞き、被害時に「抵抗することができた」「暴力をふるわれると思って抵抗できなかった」等の選択肢から選ぶこととしている。加害者については、前回の「家族・親戚」から「親」「兄弟姉妹」などに分け、さらに「上司」「同僚」等の選択肢を増やして関係の明確化を図るようです。

現在、2月25日(月)開催の「女性弁護士による法律講座」の申込み受付中です。法律講座のテーマは「離婚に関する基礎知識~財産分与、養育費、面会交流、DVへの対応等~」です。上記の13:30~14:50まで。この機会に知識を得ておきましょう。民生委員さんなど地域でお世話をされている方にもおすすめの講座です。講師は冨家 佐也加 弁護士。参加費は無料。お申し込みは高松市男女共同参画・協働推進課 087-839-2275 へ。当参画センター087-833-2282でもかまいません。お待ちしています。 (写真は高松市の峰山、自然の中の樹木が楽しめます)

一宮コミュニティーセンターに出前講座に行ってきました。男女共同参画センターの事業PRとLGBTについて。LGBTについては「誰もがその人らしく-LGBT-」というDVD視聴の後、少し話をさせていただきました。参加者の感想を紹介すると「LGBTの言葉を知ってよかった」「その人らしく生きられる社会になってほしい」「LGBTを知るきっかけになった」「LGBTという言葉を初めて知ってよかった。すべての理解はできてないけど、少しずつ知っていきたい」「いじめのない世界になったらよいと思う」「とても良いお話しだったと思う」などなど。アンケート回答者の中ではLGBTという言葉を知っていた人は13人、知らなかった人は18人でした。

今年は瀬戸内国際芸術祭(通称:瀬戸芸)が開催される年。瀬戸内海の島々に外国の方々が大勢訪れてほしいものです。当センターでは「やさしい英語で男女参画を学ぶ」講座を実施しており、2月20日(水)10:00~11:30「外国からの観光客と会話するために」をテーマに行います。瀬戸芸のことを尋ねられた時、答えられるように、また外国の友人をお迎えしたとき役立つように会話を練習しておきましょう。ニューヨーク・タイムズに「2019年に訪れるべき世界の旅行先」として瀬戸内海の島々が7位に選ばれたとか。瀬戸芸は春・夏・秋に分かれて開催されます。当センターでもこれまで女木島、男木島、大島、直島、小豆島、豊島などに団体で出かけました。訪問先で外国の方に話しかけられたらにこやかにお答えできるようにしたいです。講座申し込みは087-833-2282まで。託児付き、1週間前までに要予約。(写真は男木島の港で皆さんをお迎えする交流館、貝殻をイメージ)

 

「LGBTQ」への理解が広まりつつありますね。昨年10月電通がネットで全国の20~59歳の6万人から抽出した6,229人に「同性婚の合法化」について聞いた調査結果が公表されました。報道によると、同性婚の合法化に「賛成」と「どちらかというと賛成」が78.4%で約8割に上る。LGBTではない5,640人でみると、男性は69.2%、女性はそれより多く87.9%となっているとか。年代でみると、20代87.3%、30代81.2%、40代77.5%、50代72.5%で若い人ほど賛成する人が多いようです。性の多様性について考え、だれもが自分らしく生きることができる社会づくりに向けての理解が徐々に拡がっていることがこの調査でも分かりました。 (写真は今が見ごろの蝋梅<ロウバイ>)