きょう「国際ソロプチミスト高松」の皆様が、たくさんのこころ温まる品々を男女共同参画センターに持って来てくれました。クリスマス、お正月を控え、経済的に困っている方々への支援に役立ててほしいということで、お米30kgや餅、麺類、豆類、ふりかけ、海苔、吸い物、缶詰やお菓子、飲み物、新鮮な大根、人参、菜花やじゃがいも、玉ねぎ等の野菜などなど、すぐに役立つものばかり。さらに、オーブントースター3台やケトル、タオルなど日用品まで、たくさんの品々をご寄附いただきました。先月には10万円のご寄付も頂き、あらためて、国際ソロプチミスト高松の皆様に心より感謝申し上げます。
NPO法人たかまつ男女共同参画ネット(男女共同参画センター指定管理者)では、パープルBOX事業を行っており、ご寄付頂いたお金や品々を支援を求められている方々のお役に立つようにと取り組んでおります。これまで、多くの市民の方々にお世話になっておりますが、今後とも支援事業に努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。(写真はきょうお越しくださった「国際ソロプチミスト高松」の皆様)
12月25日(土)に選択的夫婦同姓・別姓をぼそぼそ語る会が高松市男女共同参画センター(第1学習研修室)で開催されます。主催は「選択的夫婦別姓をねがう高松市民の会(ぼそぼその会)」です。同会は昨年10月に発足、すでに高松市議会にも陳情しており、市議会での採択をめざしています。会のみなさんは、特定の政党政治によらない素人が手弁当で活動しているとか。
「本当は名前を変えたくなかった」「自分と思える名前でいたい」「旧姓使用、ややこしい」などと思っている方もおられるでしょう。この機会に、改姓についての思いをあれこれ語り合ってみませんか。参加費は無料。
連絡先: bosoboso@kaze.com (山下まで)
Twitter:ぼそぼその会@選択的夫婦同姓
11月4日、国際ソロプチミスト高松の馬場久美子会長様と藤本和子様(写真右のおふたり)が来館され、御寄付を頂きました。ここ数年、続けて御寄付を頂いており、貴重な寄附金は、女性の就活用スーツの無料貸出(靴・カバン含む)や、DVから逃れ、新たな生活をスタートする時に必要な家電製品や日用品、食料品等の購入に大切に使わせて頂いています。 国際ソロプチミスト高松の皆様、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
昨年より、コロナ禍で職場を解雇される女性が増え、新たな職探しをする人も増えており、昨年当センターで就活用スーツを借りた女性は前年の2倍を超えました。「就職が決まりました」と笑顔で伝えてくれる時がとても嬉しいです。また、当センターでは「パープルBOX」を置いて、市民の方々から生活用品等の御寄付を頂き、それを必要とする方々に提供するなど、支え合いのまちづくりに取り組んでいます。
今年は8月から「高松市つながりサポート相談支援事業」に取り組んでおり、コロナ禍でひとりで悩んでいる女性、仕事や家族のことで悩んでいる女性のために「つながりタイム」を設けて話し合ったり、個別相談(臨床心理士対応)を行っています。また、生理用品の提供もしていますので、気軽に当センターにお越しください。お問い合わせは087-833-2282まで。
コロナ禍での生活がこう長く続くと、ストレスがたまりますね。某生命保険会社のアンケート調査によると、ストレスを感じている人は65.3%。ストレスの原因のトップは「外出が制限されるから」だとか。そして、ストレスを感じている女性は71.3%、男性は59.2%。また、4人に1人が「体重が増えた」とか。いわゆる”コロナ太り”。運動不足と食べ過ぎが原因だという。
当参画センターでは毎月「つながりタイム」&個別相談(臨床心理士による)を実施しています。対象は女性。生活や仕事、子育てや介護、DV被害などで不安を感じたり、落ち込んでいるかた、悩んでいるかたは「つながりタイム」で話したいことや教えてほしいこと、情報交換などなど、おしゃべりしてみませんか。カウンセラーも同席し、個別相談をしたい方はお申込みください。次回は9月18日土(9:30~)、9月23日木(13:30~)
なお、つながりタイムと相談は、コロナで休館中でも実施しています。無料の託児付きなので、1週間前までにご予約ください。お申し込みは087-833-2282まで。お待ちしています。(写真は生け花で楽しんだバラの花を思い出に残すために写真撮影したもの)