香川県高松市男女共同参画センター


あすから消費税が10%。今回、高額品の購入は特になく、いずれ必要な消耗品だけを購入しました。化粧品、常備薬、下着ぐらい。最後に車にガソリンを満タンにして帰宅しました。周囲の女性に聞くと、消耗品では、化粧品、シャンプー&リンス、洗剤などのようでした。とにかく、これから気を付けることは、「無駄なものは買わない」「冷蔵庫内のモノを捨てることのないよう注意する」「食生活、健康管理に気を付けて、病気やケガをしないようにする」等の声がありました。やはり、一番は病気やケガ、交通事故を起こさないこと。先日久しぶりに会った女性に「まだ運転してる?」と聞くと「してるよ。わたし運転するの好きなんよ」と。彼女は86歳。来年、免許更新があるらしいけど、どうするのかな?  (写真は高松市郊外で見つけたオレンジコスモス。秋模様を楽しみました)


きょう、国際ソロプチミスト高松の馬場久美子会長様と藤本和子前会長様が高松市男女共同参画センターに来られ、10万円のご寄附を頂きました。昨年も10万円と炊飯器やオーブントースター、ポット等の家電製品や台所用品、タオル、食品等いろいろ頂きました。それをDV被害者の女性の方、経済的に困難な母子家庭の方などに提供しました。当NPO法人たかまつ男女共同参画ネット(当センター指定管理者)では7年前からDV被害者の方の新生活をサポートするために「パープルBOX」を設け、県民、市民の方々から支援品を頂き、それを必要な方々に提供しています。また、就活に必要なスーツ、カバン、靴などの無料貸出を実施、頂いた寄附金は今年もスーツ等の充実に役立たせて頂く予定です。昨年は20人余の方が利用されました。こうした支援活動は県・市の女性相談関連部署、かがわ被害者支援連絡協議会等とも連携し、家電製品、日用品、食品等の提供を行っています。女性、こどもの貧困対策への支援が課題となっている今日、ご寄附頂いた皆様の優しさを届けていきたいと思います。本日は、国際ソロプチミスト高松の皆様、ありがとうございました。


国連の「気候行動サミット」でスウェーデンのグレタ・トゥンベリさんの堂々たるスピーチを聴いて「スゴイ!」のひと言、敬服です。ここに至るまでの行動力にも驚かされる。ここ数年、世界各地で熱波、大洪水、ハリケーン、台風・・大災害が発生している。今回、千葉県で最大瞬間風速50メートル以上が陸上で起きたことを見ても、温暖化が影響していると思われる。山の根雪が消えたり、北極の氷河が解けたり・・温暖化による異常現象は続々と起きている。便利な生活、経済的発展の追求ばかりしていては、次代を生きる若者たちに大きな苦難を強いることになるでしょう。温暖化阻止に向け、大人たち一人ひとりができることから始めていきたいと思います。 (写真はキキョウ、色が素敵!)


最近は女性の起業家が増えているように思います。業種もさまざま。自分の家をリフォームして雑貨店や料理教室を開いたり、ビルの一室を借りて塾やエステティックサロンの経営など。また資格を取得して社労士事務所、ファイナンシャルプランナーとして独立したり・・。当参画センターでは、今年11月開催の男女共同参画市民フェスティバルの期間中、「女性の起業★応援マルシェ~モノ・情報・元気をゲットしよう!~」を開催する予定です。すでに起業している方、将来、起業したいと考えている方のひと・モノ・情報による交流の場を創り出し、お互いに元気もゲットしてほしいと願っています。大勢の来場者も期待しています。開催日は11月23日・24日の土日。会場はたかまつミライエ6F・当参画センター、1F・多目的室(24日のみ)を予定。出展(店)料は1日だけの場合は1,000円。2日間の場合は2,000円。申込書は当センター受付で配布しています。締め切りは11月9日(土)。詳細、お問い合わせは、087-833-2282まで。女性で起業されている方のご応募をお待ちしています!!


総人口に占める65歳以上の割合をみると、1位日本28.4%、2位イタリア23.0%、3位ポルトガル22.4%と公表された。国内で100歳以上は約7万人だとか。少し前までは6万人と覚えていたが。労働力調査によると、65歳以上の就業者は15年連続増加しているようです。年齢別では、65~69歳が46.6%、70~74歳30.2%、75歳以上9.8%。産業別では、卸売・小売業、農業・林業の順に多いとか。自営の人が多いのではないかと思う。最近の求人広告を見ると、「70歳以上も可」という広告も増えている。中でも早朝から働くスーパーのお惣菜、弁当部門には欠かせないマンパワーのようです。日本人の健康寿命は、男性72.37歳、女性74.83歳、からだが元気で働きたい人は75歳を超えても働けるでしょう。ちなみに75歳以上の就業率は9.8%とか。いずれにせよ、健康管理に努めて、自分のことは自分でできる健康寿命を少しでも延ばしたいものです。