香川県高松市男女共同参画センター


今は転勤のシーズンですね。昨日、高松に8年在住のご家族4人が転勤のあいさつに来られました。二人のお子さんは高松で生まれ、当センターの託児タイムをよく利用されていたので、お母さんから「とても助かりました。お世話になりました」と感謝の言葉を頂きました。お子さんたちはセンターの催し物にも参加していました。昨日は鉄道模型のイベントをしていたので、男の子も女の子も楽しそうにミニ電車に乗っていました。帰りはエレベーターのドアが閉まるまでお互いに手を振りました。またいつか会えるでしょう。ところで、3月28日(木)13:30~15:00「気軽に味わう俳句タイム」があります。転勤で高松に来られたかたは当参画センターに来てみませんか。俳句タイムで交流しあいましょう。講師は星川叔子さん。俳句本の発刊や朗読、紙芝居、レクリェーション等の講師もされています。申込みは087-833-2282参画センターまで。


きょう、鉄道模型展にパパやママ、おじいちゃん、おばあちゃんに連れられて大勢の子どもたちが来てくれました。おもちゃ電車を自分で自由に組み立てたり、Nゲージ、HOゲージの運転を体験したり、ミニ電車に乗ったり、電車のぬり絵をしたり思い思いに遊んでいました。パパやママは子どもたちが遊ぶのを見守っていたり、動画や写真を撮ったり、いっしょに遊んだりしていました。春の一日、それぞれのご家庭の子どもたちとのふれあいの様子を伺ってうれしい気持ちになりました。あすも午後3時まで開催していますので、みなさん楽しんでください。たかまつミライエ6F 男女共同参画センターへ!!


相変わらず児童ポルノ摘発が増加している。昨年1年間に摘発した児童ポルノ事件は3097件で、前年比28.3%増で過去最多と発表された。摘発件数全体の約5割は写真を撮影する「製造」で1417件、小児性愛者グループで画像を共有するなどの「提供・公然陳列」は729件とか。一方、被害状況で見ると、だまして裸の写真を撮らせて送信させる「自画撮り被害」が541人で最多。自画撮り被害者の9割は中学生と高校生なので、保護者は知らないところで子どもが被害に遭うかもしれないので危険なことを話しておくことが必要。「盗撮」が295人。「児童買春・淫行行為」175人、「強制性交等・強制わいせつ」80人などとなっているそうだ。また、小学生以下の被害は「盗撮」が5割強を占めているので、盗撮されないように注意しよう。  (写真は栗林公園の正門を入ると、この松がお出迎え)


 今や3月の恒例行事になった大人気の鉄道模型イベント。今週16日(土)10:00~16:00、17日(日)10:00~15:00に開催しますので、ご家族お揃いでぜひお越しください。「見る!乗る!走らせる!」の各コーナーがあるので、ごゆっくりお楽しみください。おもちゃ電車、Nゲージ、トーマス、HOゲージ、ミニ電車などがあります。高松鉄道模型同好会、徳島模型鉄道の会、桃太郎鉄道のみなさんがみなさんの笑顔を楽しみに準備して待っています。入場無料。会場は、たかまつミライエ6F、男女共同参画センター。お問い合わせは、当センター087-833-2282へ。


一昨日、高松市内で36歳の三女が66歳の母親とけんかをして三女が母親の首を絞めて母親が亡くなったという事件が起きた。三女は「母親が認知症で言うことを聞かなかったので腹が立った。殺すつもりはなかった」と話しているという。この親子は同居していて、なんらかのトラブルがあった末の事件のようだが、経緯や動機については県警が調査中とのこと。市内の身近なエリアで起きた事件のニュースを聞いて驚いた。母親が認知症というのが本当なのか、どの程度の症状なのか気になるが、もし日常生活において困っていたのであれば、早めに病院や公的機関の相談窓口に行って助言を得ていれば・・と思う。  (写真は栗林公園内)