香川県高松市男女共同参画センター

11月25日(日)13:30~15:30 ドキュメンタリー映画「被ばく牛と生きる」の上映があります。企画は当センター登録団体「自由席」(代表/湯浅。090-3181-4519)この映画は、福島往復38回、取材日数のべ82日、収録時間600時間以上。経済価値が無いからと言って被ばく牛の殺処分に合意できますか?被ばく牛を生かし続ける農家の群像を描いた問題作・・とのこと。監督:松原 保、プロデューサー:楢葉 健 2016年・ドキュメンタリー1時間39分の映画。参加費は1,000円(大学生以下無料)。無料託児の希望者は11月17日(土)までに要予約。申込みは087-833-2282まで。お待ちしています。

 

 

11月23日(金・祝)から男女共同参画市民フェスティバルが始まります。会場は「たかまつミライエ6F」ほか。23日からパネル展スタート。また、午後1時からハンセン病問題についての講演&映画があります。オープニングの「ココペリアンブラス」によるミニコンサートをお楽しみください。13:30~映画上映「国及び地方公共団体の責務とは~らい予防法と無らい県運動~」。続いて、黄 光男(ファン グァンナム)さんが「人生被害~裂かれた絆」と題して講演。15:40~則武 透 弁護士の「十坪住宅の復元と世界遺産登録を目指して」という講演があります。参加費は一般・学生 500円、高校生以下は無料です。みなさんのご参加をお待ちしています。お問い合わせは、同実行委員会087-833-2282へ。  (写真は宇多津・郷照寺/78番札所)

少子化対策の一環として各地で婚活を促す取り組みが増えている。ネットで結婚相手を探す婚活アプリもあるが、婚活アプリで女性との出会いをつくり、デートを重ね、やがて宝飾品などを買わせる手口が増えているとか。このほど逮捕された30代の男性は、デート商法で女性約200人から約9,000万円もだまし取ったとのこと。消費者金融でローンを組まされたケースもあるという。一方、別の事件では、年配の男性が若い女性に投資話を持ちかけられ、大損したケースもあるという。恋愛しているつもりが、だましの手口に乗せられていることも少なくないので、ネットの婚活アプリ、婚活イベント等による婚活情報等をうのみにしないで慎重さが必要。疑念を持った場合は、だれかに聞いてもらい、客観的にみた意見を聞くのもいいのではないでしょうか。  (写真は高松・玉藻公園より)

子ども服ってしばらくするとサイズが合わなくなったりしますよね。子ども服はおさがり服で十分間に合います。11月11日(日)13:30~みなさんから寄せられたおさがり服の交換会があります。持参しなくてもかまいません。子ども服のリユースをしたい人は気軽にお越しください。すでに寄せられた子ども服がたくさんあるので、ぜひご覧ください。これは当参画センターの「次世代に”もったいない”を広めよう!」という講座の一環です。また、パープルBOXチャリティーバザーも実施、皆様から寄せられた陶器や食器・雑貨等を展示、売上金はDV被害者の方々のためにお役立ていたします。すべて格安なので会場までお越しいただければと思います。NPOグリーンコンシューマー高松さんのご協力で行います。お待ちしています。お問い合わせは087-833-2282へ。 (写真はおさがり服の一例)

 

先週、高松市内の電車内で痴漢行為があり、60歳代の男性が現行犯逮捕されたという。体を触られたのは20歳代の女性。その女性は同じ男から複数回、電車内で痴漢の被害に遭っていて警察に相談していたとか。そこで署員が女性と一緒の電車に乗り込み、女性の近くで様子をうかがっていたところ、男性が降りる駅に到着する直前に女性の体を触り、署員が触ったのを確認し逮捕したとのこと。これは想像だが、男性は女性に触っても何も言わないのをいいことに触り続けていたのだろうか。別の県外の高校生の場合、お尻を触わられたその手をつかみ、係員に連絡したという。いずれも「触っていない」と言い張ることが多いようだ。痴漢を疑われたくない男性は、吊り輪を両手で持つなど心がけているという話を聞いたことがある。とにかく、痴漢は犯罪、周囲で気づいた人も声をあげましょう。