香川県高松市男女共同参画センター


 「人生100年時代」という言葉がずいぶん普及した感がありまね。そして、実感できるようになりました。先日、新年会で会った友人(70代男性)は今年102歳のお母さんと二人暮らし。もう一人のお母さんは97歳で独り暮らし、野菜作りもされている。退職した息子さんがよく家に行っているとか。お二人ともほぼ自分のことは自分でできるお体。それを聞くと健康寿命を延ばさなければと思う。貯金も必要ですが、”貯筋も大事。日々、適度な運動をして筋肉をつけることが大事だと思う。特に男性は退職すると家でごろごろしがちですが、料理や掃除、洗濯など家事をするとけっこうな運動にもなるし、家族に喜ばれるでしょう。家族はしてくれたら、文句は言わないように気を付けましょう。やり方が違うと腹を立てる人もいるけど、筆者は命に別状ない事はできるだけ言わないようにしています。(写真は今日のやさしい英語の講座「海外のNew Yearあれこれ」風景)


子どもが保育所や幼稚園に入ったら、入学したら就職したい・・と考えている方、この機会に講座に参加してみませんか? 当センターでは月・水・金に女性の就労相談を行っています。一人50分、個室でキャリアコンサルタントにいろいろと相談できますので、ご利用ください。そして、毎月就労支援講座を開催。1月は22日(水)午後1:30~3:00「仕事&家庭を両立させる方法を考える」を行ないます。2月は28日(金)「働くうえでの人間関係のつくり方」を開催予定。当センターの就労支援講座は託児付きなので参加しやすいと好評です。一週間前までに託児の予約をお願いします。さらに、就活用のスーツ、バッグ、靴なども無料でお貸ししていますので、お問い合わせください(上記写真)。講師は当センターのベテランの相談員(キャリアコンサルタント)なので、何でもご相談ください。087-833-2282へ!


香川県議会では全国初のネット・ゲーム依存症対策条例の制定、施行に向けて検討が進められている。昨年5月、世界保健機構(WHO)が「ゲーム障害」を国際疾病に認定した。国内でもネット依存になっている中高生が増加しつつある。ネット・ゲーム依存から子どもたちを守ろうという取り組みが香川から全国へと広がってほしい。ゲーム依存の防止策として18歳以下を対象に使用時間の制限について検討されているという。平日は60分、休日は90分で検討されているとか。また、夜間のゲーム使用も子どもの年齢に応じて午後9時か10時までとするなども検討されているようだ。また、保護者にはルールづくり、フィルタリングの活用等が求められ、ゲーム提供業者の役割にも触れるという。ゲーム依存者をこれ以上増やさない対策が急務となっている。 (写真はきょうの屋島)


海を漂う多様なプラスチックごみ。瀬戸内国際芸術祭でもプラスチックごみ問題をテーマとした作品がありました。きょうはプラごみを出す日だったのですが、なんと集積箱が山盛りでいつもの2倍強の量。最近、飲料水等のペットボトルを缶入りに切り替える動きが広がりつつあるとか。自販機内の飲料水がアルミ缶になっているところもあるそうです。筆者も今年は”脱プラ生活”を意識して買い物をしようかな、と考えています。とりあえず、トレイに入っている野菜や果物を買わずに1個何円とかを選ぶようにする。調味料はプラではなくビン入りを選ぶとか。必ずエコバッグを持参するなどを心掛けようと思う。(写真は家に来るスズメらが電柱にも。暖冬でスズメが水たまりで遊ぶ風景も)


明けましておめでとうございます。今年も男女共同参画センターをよろしくお願いします。
そして、まだ男女共同参画センターに行ったことがない、という方々にはぜひ一度来館していただきたいと願っております。グループでミーティングしたい時は、無料のミーティングスペースをご利用ください。本の貸出し、インターネット検索もOK! 気軽に参加できる「さんかく交流サロン」もお勧めです。1月23日(木)13:30~15:00「水墨画のコツを習ってみよう!」に参加してみませんか。講師は善生(ぜんしょう)信義さん(日本現代アート水墨画主宰)参加費は200円。もし、硯、墨、毛筆を持っている人はお持ちください。善生さんの作品もご覧ください。新たな発想が浮かぶかもしれませんよ。お申し込みは087-833-2282へ。 (写真は郵便局駐車場で出会ったハクセキレイ)