香川県高松市男女共同参画センター


樹木希林著『一切なりゆき』を昨日読んだ。その中で「モノを持たない、買わないという生活は、いいですよ」という言葉がある。振り返ると筆者は無駄なものを買ってきたと思う。昨年から生前整理に取り組んでいる。このままでは娘たちが困るだろうというのが一番の理由。樹木希林さんは物を大切にし、使い切る。安易にモノを買わないでシンプルな生活を楽しまれていた。当センター毎月実施の「さんかく交流サロン」の2月21日(木)のテーマは「遺品整理」。親が亡くなった後、遺品整理で大変だったという話をよく聞く。今回は実際に遺品整理を手掛けている業者の方に整理のコツ、廃棄する物のまとめ方、換金できる物、運搬費用等について話していただく予定。元気なうちにシンプルな生活にしておきたい。21日は13:30~15:00予定。申込みは087-833-2282へ。参加費無料。 (写真はしだれ梅)


先日、新聞で「国際ロマンス詐欺 逮捕」の見出しが目についた。軍人を装い恋愛感情を抱かせ、多額の現金をだまし取られた女性がいたという。逮捕されたのは、千葉、埼玉、神奈川などに住む外国人など。関東エリアを拠点に中高年女性らをターゲットにして多額なお金をだまし取っていたとか。被害者の中には5400万円をだまし取られた女性もいたそうだ。また、テレビでインタビューに答えていた男性の場合は、若い女性の軍人の写真を見て、恋愛感情を抱いていたが、お金の話が出た段階で「これはおかしい?」と思い連絡を絶ったので、被害に遭わなかったという。いずれにせよ、SNSによるアプローチで情報をうのみにし、相手を信用してしまうのはやめよう。くれぐれも「I love you.」にだまされないで。愛してるのに、お金の話が出るのはどう考えてもおかしい。


さいたま市で22歳の女性が殺害された。犯人は交際相手の25歳の男性で公務員。女性は交際中から暴力を受け(デートDV)、悩んで警察にも相談していたという。女性の父親も男性の暴力の件で被害届提出について警察署に行く予定にしており、その夜殺害事件が起こったとか。両親はどんなに悲しく無念だったことでしょう。こうした事件はこれまでにも何度も聞いてきたが、いつも思うことは、なぜ、男性は女性から別れを告げられると逆上して殺害まで考え、実行してしまうのか・・。ある親は男の子に幼少のころから常に「女の子は大切にしなさい。殴ったり、いじめてはいけない」と言って育ててきたという。とにかく、自分の命も他人(ひとの)の命も大切にすることをしっかり教えなければならない。そして、交際相手からの暴力に悩んだら警察や子ども女性相談センター、県・市・町の男女共同参画センター等に相談しましょう。二度とこんな悲劇が起きないように。


今年から仕事を始めたいと思っている方、働きたいけど子どものことが気になる、就職できるのかな・・などなど考えている方のための講座が明日1月25日にあります。講師は当センターの相談室担当・キャリアコンサルタントの常井廣美 相談員です。現在の社会状況を知り、自分の夢をかなえ、自分の思いを明確にする方法を一緒に考えてみませんか。時間は午後1:30~3時。近い将来働きたいと考えているかたもいろいろ情報を教えてもらえるのでご参加ください。電話087-833-2282または直接会場(たかまつミライエ6F)へどうぞ。 (写真はさくら草)


コンビニの雑誌コーナーに行ったとき、横で雑誌を開いている男性の手元が目に入る・・女性のヌード写真だ。しばらく動かずにいると、男性はソーッと両手で見える範囲を狭める。そんな場面を何度も見てきた。コンビニは子どもも学生も利用する。成人向け雑誌を置くのはよくないと思っていたが、やっとセブンイレブンもローソンもファミリーマートも販売中止を決定したという。その背景には、コンビニを利用する女性の割合が増加、観光旅行やオリンピック等による訪日外国人の増加などがある。以前から日本はポルノ王国と言われている。スポーツ新聞でも開こうものなら、大きなヌード写真が掲載され成人向けの紙面になっている。女性やこどもが安心して気持ちよくスポーツ新聞を開けるように考えてほしいものです。