香川県高松市男女共同参画センター

本日、厚労省が「ゲーム障害」の実態調査に乗り出すことを発表した。周囲から「遅すぎる・・」と言う声が聞こえてくる。が、この問題について早急に取り組んでほしいと多くの人が願っていると思われる。地元・四国新聞社は今年に入って一面で『ほっとけない「ゲーム依存」子どもたちを守ろう!』を連載している。WHO(世界保健機構)が昨年ゲーム依存を病気と位置付けたこともあり、タイムリーな掲載だと思った。記事中の識者のインタビューでは、ゲームの開発者ははまるゲーム、依存させるゲームを作り、たくさん課金させるように作る、といった趣旨のことを話されている。当センターの女性こころの相談でも、子どものこうした問題で悩んでいる人がいる。とにかく、子どもたちの心とからだの健康のためにも、実態調査に続いて早急な対策を打つことが求められていると言えるでしょう。

当センターでは毎月「さんかく交流サロン」又は「終活カフェ」を実施しています。「男女共同参画センターって何をするところ?」という方もおられますので、気軽に来館していただこうと始めたものです。1月は17日(木)13:30~15:00  「今年の目標を語り合おう!」。何人かが集まってざっくばらんに語り合うことは、コミュニケーション・スキルのアップにもなりますし、目標を言うということは「有言実行」にもつながるでしょう。誰かの目標がヒントになったり、刺激されたり、有意義な1年を過ごすきっかけにしてほしいものです。男女が共におしゃべりする感じです。楽しく充実した年になるように、みんなで語り合いましょう!お申し込みは087-833-2282まで。お待ちしています。 (写真は栗林公園内の和船)

報道で、某雑誌の12月25日号への抗議の声が上がっていることを知った。「ヤレる女子大学生RANKING」という。2年ほど前に相次いだ男子大学生の集団強姦事件が頭に浮かんだ。忘年会、新年会などお酒を飲む機会が多いこの時期の特集なのか・・。それにしても、名指しされた大学は怒って当然。名誉と尊厳が傷つけられたことに厳重に抗議、学長名で抗議文を送付したという。それにしても編集段階で「これは女性蔑視だぞ」という人権意識を持つ人がいないのか、いても無視されたのか・・。昨年から当センターの出前講座でもセクハラ、パワハラ研修の要望が増えている。女性を侮蔑した内容で、しかも特定の大学を名指しで勝手にランク付け、批判の声が増大するのは想定できるはず。「女性を軽視した出版を取り下げて謝ってください」との呼びかけの署名サイトにはすでに24,000以上の署名が集まっているそうです。今回の記事はイヤな一年の始まりになりました。

 

 年末に配偶者の介護調査結果(民間某企業)が目についた。妻の介護をしたいと回答した男性は53.4%、一方夫を介護したいと回答した女性は30.9%で、22ポイントの差があったという。果たしてどちらの方が本音に近いのか・・。女性の場合、夫の両親の介護を夫がしないので苦労して介護している場合が少なくない。介護の大変さが分かっているので、この結果になったのだろうか。また、「介護したいと思わない」と答えたのは、男性が5.2%だったのに比べ、女性は15.5%だったとか。これらの調査結果を参考にして、男女共にできるだけ介護期間が少なくなるよう、健康寿命を延ばすための努力をしたいものです。食生活、適度な運動、自分のことはできるだけ自分でする、趣味を持つ・・等々。  (写真は当センターの正月飾り)

 

新年、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。今年もより多くの方々に男女共同参画センターをご利用頂けるよう頑張ります。まだ”参画センター”に来られてない方はぜひお越しください。当センターの指定管理者・たかまつ男女共同参画ネットでは「パープルBOX」を設け、DV被害者の方が新たな生活を始める際に生活用品等を提供できるよう市民の方々からのご寄付を受付けています。これまで沢山の生活用品や寄付金を頂戴し、必要とされる方々に提供してきました。年末にもご夫婦が白米30㌔を持ってきてくれました。月13日(日)13:30~15:30シングルマザーの会がありますので、ご希望の方にお持ち帰り頂く予定です。また、昨年は国際ソロプチミスト高松様から寄附金を頂き、就活用スーツ等の無料貸出用のスーツ購入等に使わせて頂いており、スーツ、靴、カバン共に好評で利用者も増え、スーツを利用された方から「就職できました」という嬉しい報告も頂いています。皆様、今年も大いに参画センターをご利用くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。