香川県高松市男女共同参画センター

2020年版の男女共同参画白書が先日閣議決定された。白書によると、インターネット調査のデータを分析すると、単身世帯で働く男女の「仕事のある日」の1日当たりの家事時間を比べると、女性が1時間10分、男性が1時間でほぼ同程度。だが、夫婦世帯で子どもがいない場合の家事時間は、妻は1時間45分に増えて、夫は45分に短縮し、妻は夫の2.6倍になったという。概ね、女性は結婚すると家事時間が1.5倍になり、男性は0.75に減少するようです。これでは、女性は結婚すると、活躍推進へのハードルが高くなって、活躍しにくくなるでしょう。中学・高校で家庭科は男女共修なのに、と愚痴が出そう。家庭は明日へのエネルギーの再生産の場でもあるので、お互いに再生産に取り組みたいものです。

毎年人気の鉄道模型展。大人も子どもも楽しめるイベントです。特に子どもとパパとが触れ合える場でもあります。将来、電車が好きになって、公共交通の利用が増えるといいですね。

今回はNゲージ、HOゲージの展示、四国内の電車走行風景の上映、夜行列車と花火映像を組み合わせた夜景タイム、各種電車のぬりえコーナーがあります。コロナ感染防止対策もしております。1日は午後4時まで、2日は午後3時までです。のぞいてみてはいかがですか?

 

今回の九州を襲った豪雨をニュースで見て自然のものすごい脅威を感じました。雨雲レーダーで線上降水帯が通るのは知り得ても、実際に住んでいる地域の川が、道路が、田んぼが、ため池がどんな状態になるのか分かりません。とにかく生き残るためにも、早めに助かる場所に避難を決断することの大切さを痛感しました。当センターでは6月下旬に「生き残るための防災力アップ講座」を企画したばかり。第1回目は「コロナ禍で考える災害時の避難」。2回目は「わが家で取り組もう!万全の備え」。3回目は「コロナ感染防止をふまえた避難所運営」です。初回は9月17日(木)14:00~15:30・・参加者は高松市が全戸配布した「洪水ハザードマップ」を持参のこと。詳細は広報たかまつ9月号に掲載予定です。(写真/コロナ禍を考え非常持出しに追加する体温計、除菌ウエットティッシュやマスクは多めに、紙コップは軽いし用途が広い、ポリエチ手袋等)

 

報道などで「コロナ離婚」という言葉を聞くようになった。テレワークが普及し、そのまま継続する企業もあると聞く。自粛が解除され再びオフィスでの仕事に戻った人もいる。これまで在宅勤務によって夫婦がお互いにストレスがたまり、夫のDVが増えたりして、離婚を考えるようになった人もいるようだ。その一方で、政府は「希望出生率1.8」の目標を掲げたという。男性の育休取得率の目標は2020年13%だが、2018年は約6%。企業、男性の意識が変わらないと実現は程遠いと思われる。依然として家庭では家事・育児は女性の仕事と性別役割分担意識を持っている人も少なくない。夫婦が共に生きるためには、男性も家事・育児に努めなければならないでしょう。ウィズコロナを機に意識改革をして、男女共にいきいきと生きていける家庭づくりや職場環境づくりに取り組むことが求められています。 (写真はブルーベリー)

今週は男女共同参画週間。出前講座を頼まれ、当センターから近い松島コミュニティセンターへ行ってきました。きょうは、高齢者教室と女性教室の合同開講日。会場は机無しで椅子の間隔もあけて座るよう配慮されていました。全員マスク。男性と女性が共に講座に参加、テーマは「おひとりさまを生きる。あなたは老後をどのように暮らしますか」。同じタイトルのDVDを視聴後、感想や意見をお聞きすると、今の自宅でずっと暮らしたいと言う人が半数以上。健康寿命を延ばして元気に生きていきたいとか、自分のことは自分ですることにしている、日々適度に体を動かして免疫力を高めようなどの発言がありました。あとエンディングノートづくりの提案をさせていただきました。参画週間のテーマどおり、みなさん、いい時間の使い方をされていました。