香川県高松市男女共同参画センター

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男性の家事・育児への参画を促している今日、料理にしても経験がないと積極的に参画することはできないでしょう。子どものときから、いろいろと料理のノウハウを学び、実際に作っていると、徐々に一人でもできるようになるものです。筆者も、子どもの時から母親が料理する時に手伝いを頼まれ、基本的なことを教わったから、今は自分で好きなものを作って食べるのが好きです。男の子も女の子も同じように料理を体験していけば、独り暮らしの自炊や家族のための料理もそんなに苦にならないのでは? 子どもに料理を体験させるのは夏休みがチャンス。共働き家庭ではちょっと大変だとは思いますが、子どもの将来のために少しずつでも教えてあげてはいかがでしょうか・・。  (写真は玉藻公園の和船<玉藻城は水城で有名>)

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新聞でよく見る「いじめで自殺」という見出し。いじめられたことを遺書で残しているけれど、「それが自殺の原因だとは断定できない」というふうな学校側の回答が少なくない。多くの人が首をかしげているのでは? さて、いじめ方もいろいろだが、SNS使用がしばしば。ネットワーク社会の負の面といえよう。子どもたちに情報モラルをしっかりと教えることが重要課題、それが生きる力にもなるだろう。当センターでは8月18日(金)10:00~11:30ネットワーク社会のルールとマナー、ネットワークの身近な危険性と安全対策についてDVDを視聴して考える講座を開催します。危険なサイトもあります。大人も子どももいっしょに学んでみませんか。申し込みは087-833-2282参画センターへ。   (写真は栗林公園のトンボ。複眼は上下、左右、前後すべて見えるとか・・)

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きょうは台風通過の影響で朝から雨が降り続いています。これから近畿、東北の方へ向かうようですが、被害が出ないことを願っています。さて、当センターでは登録団体との共催で8月19日(土)13:30~14:30に「おんがくとおはなしによる親子防災教室~東北のむかしばなしと東日本大震災からうまれたおはなし」を開催します。子どもたちのために、おはなしにふれながら、被災地に思いをはせるとともに、南海トラフ大震災への備えを親子で考えてみませんか。場所は「たかまつミライエ」1階多目的室 、企画団体はNPO法人東北ボランティア有志の会香川。夏休みのこの機会にお子さんといっしょに参加してみませんか。入場無料、当日会場へお越しください。   (写真は栗林公園の和船、船頭さんが案内してくれます)

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毎回人気の鉄道イベントにきょうも大勢のご家族づれが来られました。ミニ電車の乗車は特に幼児に大人気。子どもたちはにこにこ顔になります。親御さんは子どものうれしそうな顔を撮影。そして、子どもたちはトーマスやNゲージなどにじっと見入っていました。また、運転体験に夢中になる子どももいて、自分の操作で動くと満足そうな顔をしていました。鉄道模型、いろいろな電車は、パパ、ママと子どもたち、おじいちゃん、おばあちゃんと孫たちの気持ちをつないでくれるもの・・と実感しました。あす6日は15:00まで開催しています。ぜひ、お越しください。 (写真は本日の風景。)

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子どもたちの未来につなぐ-平和への願い「今だからこそ 考えたい」というテーマで、8月27日(日)14:00~16:00までが開かれます。当センターの市民企画講座で、企画は「広瀬多加代のヒロシマ被爆手記朗読の会」「自由席」「BPW香川クラブ」。参加費は700円(資料代)、大学生以下は無料。託児付き(無料・8/20までに要予約)
ゲストトーク「ヒロシマからの報告」と題して 松井洋美さん(広島・朗読七草の会主宰)のトークがあります。朗読は緒方美奈さん(四国学院大学2年)、谷口陽子さん(JPIC財団法人出版文化産業振興財団読書アドバイザー)も参加されます。平和について、今一度、考えてみましょう。 (写真は本日の屋島)