そろそろ仕事を始めたい、と考えている方のための講座を開きます。当センターでは毎月1回「女性のための就労支援講座」を行っています。今月は6月24日(水)午後1時30分から3時まで。今月は「仕事と家庭を両立させる方法」を考えてみましょう。講師は仁賀順子さん(キャリアコンサルタント技能士で当センターの就労相談員)。再就職、就活のノウハウなどいろいろ教えてもらえるでしょう。質問などがあれば用意しておいてくださいね。お申し込みは、087-833-2282まで。お待ちしています。
今も外出を自粛し、家で過ごす時間が多いかたもおられることでしょう。当参画センターでは会合などをする場合、いつもより広い学習研修室をご利用いただき、密集、密接にならないようご協力を頂いています。窓を開けて換気にも注意しています。さて、6月22日(月)13:30~15:00に「楽しい絵手紙教室」を開きます。初心者の方でも大丈夫。あなたの気持ちを絵手紙で表現するポイントや描き方が学べるでしょう。講師は石井聖子さん。参加費は材料費500円。あと3、4人のかたは参加可能です。男女共同参画センターが初めてのかた、のぞいてみませんか。高松市松島町一丁目の「たかまつミライエ」6階。電話087-833-2282 でお申込みください。お待ちしています。
3月1日のシングルマザーの会がコロナ感染防止対策のため中止になって以来の再開です。6月7日(日)午後1:30~2:30 今回は託児はありませんので、お子さんも一緒に入室してください。そして時間も短縮して行いたいと思いますので、どうぞご協力をお願いします。もし何か必要な物があれば、おっしゃってくださいね。お申し込みは087-833-2282まで。お待ちしています! なお、7月は26日(日)の予定です。
先日、リアリティー番組「テラスハウス」の出演者・木村花さんが亡くなられたというニュースが流れた。22歳の若さで自殺されたとか、よほど悩み苦しんだ末のことでしょう。悲しいことです。筆者はこの番組を視たことがなく、ネット上の情報をいろいろ読みました。いずれにせよ、TV番組、メディアからの情報は作られたものであることを忘れてはいけない。特に民営のTV番組は視聴率が重要視される。低いとスポンサーがつかないし、CM料も安くなる。「テラスハウス」には台本はないとの情報もあるが、視聴者はそれを鵜吞みにしないほうがいいのでは? 番組を盛り上げるための演出はあり、撮影した映像はすべて流されるのではなく、制作担当者の意図、価値観等によって切り取られていくでしょう。出演者は「あの場面が削られている」とか「自分にとってあまり出して欲しくない場面が長く放映されている」といったこともあるでしょう。視聴者は、放映される場面だけを視て出演者を誹謗中傷するようなことをしてはいけないのではないでしょうか。
報道によると、某会社で社員が布マスクを作ることになり、作成の指示先がほぼ女性社員だったため性差別ではないかという声が出たようです。縫い物は女性がするものという固定的意識がまだ消えていない。それで思い出したのは昔、娘が高校のとき体育祭でクラス全員が同色の鉢巻をするのですが、毎年女子が縫う役割を担っていたという。娘はそれはおかしいと意見を出し、各自が家で縫って持ってくることにした。男女共に家庭科を学習しているのだから。今、マスク作りがブームですが、私の友人の夫さんはマスク作りに興味を持ち、上手になって、娘さんや息子さんの家庭に孫の分も合わせて1人に2枚ずつのマスクを作って送ったそうです。もちろん妻のマスクもとても上手に出来ていました。 (写真は市販のマスクにパープルリボンを描いて使っています)