香川県高松市男女共同参画センター


環境保全のためにレジ袋削減への取り組みが進められている。先日、高松市内でもスーパー、ホームセンター事業者、市民団体代表者ら約20人の意見交換が行われたそうです。すでに地元の大手スーパーが3月から有料化することを発表、Lサイズ1枚3円、LLサイズ5円とか。筆者は車の中に置いておくと持って出るのをよく忘れていたので、バッグに薄い手提げ袋を入れておくようにすると使用するようになった。レジ前では、女性は買い物袋を持っている人は多いけど、男性はほとんど持っていないように思う。小さくたためてハンカチ程度の薄さの袋もあるのでポケットなどに入れておくようにしてはどうでしょうか。(写真:当センターでは今までもらったレジ袋をたたんでゴミ出し時に使用している)

 
当センターでは毎年、春休みは親子で参加できる行事を開催しています。今年は3月28日(土)13:30~15:30に昔の活字を組んで、自分の名刺を印刷してみるワークショップ。写真は左が活字、右が手動の名刺印刷機です。昔は活字を一つひとつ探して組んで印刷していました。それを体験してみましょう。対象は小学生。参加費は200円。指導してくれるのは元山 佳宣さん。申込みは087-833-2282まで。また、4月4日(土)5日(日)は毎回人気の鉄道模型イベントです。いろいろな電車を走らせたり、ミニ電車に乗ったり、レールを敷いておもちゃ電車を走らせたり、楽しんでください。鉄道模型の参加費は無料です。こちらは当日会場(たかまつミライエ6F)へ。 どちらも楽しんでね!!


南海トラフ巨大地震が30年以内に起こる確率が70~80%と予測されています。県内でも年々防災意識が高まっていると感じられます。最近、フェーズフリーという言葉もよく聞かれるようになりました。日常と災害時の垣根をなくして日常から防災意識をもって行動することが必要。例えば備蓄食品では普段から在庫していて、使用したらまた補充していくとか・・。当センターでは、3月19日(木)午後1:30~3:00に「防災の備蓄食品を試食してみよう!」を開催します。防災用品等を販売している店には、いろいろな備蓄食品が並んでいますが、実際に食べてみて自分に合うかどうか気になります。そこで、主食、おかず、飲み物、心の和みになるお菓子など、どれを備蓄したいか試食してみましょう。参加費は500円。お申し込みは087-833-2282へ。(写真はほんの一例)


先日、知り合いの人から連絡あり。某電話会社から利用料金の確認が取れていない。本日中に〇〇〇〇に連絡してくださいと電話番号が記載されていたという。知人は「本日中ってあり得ない。これはあやしいぞと思った」という。うかつにクリックするとどんなトラブルに巻き込まれるかわからない。ネットで調べると「メッセージに返信しない、本文中のURLにアクセスしないこと」と書かれていたという。電話番号さえ知ればショートメールを送ることができる。フィッシング詐欺が横行しているいま、特に高齢者の方はあわてないで! 身近な人に相談しましょう! (写真はアボカド、種を植えて育てた苗を来館者の方に頂いて80cmを超えた)



世界の男女平等ランキング2020で日本は153ヵ国中121位で史上最低(昨年110位)。
G7の中で最下位となっている。ちなみに中国は106位、韓国108位です。日本の順位を押し下げているのは「政治への参加」で144位。2018年5月に「政治分野における男女共同参画の推進に関する法律が公布・施行された。女性議員が増えれば育児・就労・介護など女性の視点に立った政策も今より進むのでは・・という声も少なくない。国際女性デー3月8日にあわせて当センターでは7日(土)に「八十七歳の青春 市川房枝生涯を語る」を上映、市川房枝記念会女性の政治センターの久保公子理事長の講演、トークカフェ等を開催します。午前は9:40~、午後は13:30~。参加費無料、お申込みは087-833-2282へ。お待ちしています。